ココトモ西尾住崎校様 AED導入時トレーニング

ZOLL AED Plusを導入頂いたココトモ西尾住崎校様において、90分間のAED導入時トレーニングを開催しました。

ココトモ様は、小学校一年生から高校三年生までの学校通学中の障がいのある子どもたちが、放課後や長期休暇中に生活能力向上のための活動や体験を行いながら心と体を育むことを支援し、安心してすごせる時間を提供する放課後等デイサービス施設で、現在西尾市内に桜木校と住崎校の2校を開設。既に桜木校様でもZOLL AED Plusを導入頂いています。

ココトモ様ウェブサイト http://www.cocotomo.jp

東海警備では、適正なAEDの販売設置及び正しい一次救命処置の普及啓発を目指し、AEDを導入したお客様には、AEDを使用した心肺蘇生に関するトレーニングを無償で提供しています。

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「動画で分かる!ZOLL AED Plus」を観て、AEDの効果や使用上の留意事項、心停止の判断、心肺蘇生の方法を学びます。この動画は東海警備AED特設サイトでもご覧いただけます。

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心停止の判断の方法を訓練します。弊社のAED導入時トレーニングは本来、心臓に原因がある成人の突然の心停止を想定したものでありますが、ココトモ様はたくさんの学童が利用する施設であることから、子どもの心停止とその予防、心肺蘇生のあり方等についてもお話しさせて頂きました。

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ZOLL AED Plusのトレーニング使用機を使用し、AEDを用いた心肺蘇生を訓練します。この機体は実機のZOLL AED Plusをトレーニング仕様としたもので、同機の最大の特徴である「胸骨圧迫アシスト機能」もそのまま使用することができます。

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最後にシナリオトレーニングを行い、心肺蘇生の手技のみならず、119番通報、周囲にいる子どもたちの隔離、職員の連携、関係先への連絡、救急車の誘導など、自施設で心停止傷病者が発生した際に必要な一連の事柄を実体験。現在の体制を確認し、今後必要な措置を検討する材料として頂きました。

受講頂いた職員の皆様、熱心に受講頂きありがとうございました!

 

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≪東海警備のAED導入時トレーニングサービス≫

「AEDを導入したはいいが、AEDを使用した救命処置の訓練は消防署に頼むよう言われた」

「説明書を渡され、使用法の簡単な説明があったのみで、実際に動いたところを観たことがない」

AEDを既に導入されているお客様からこのような話をしばしば伺います。AEDは設置したら終わりという商品ではありませんし、いざというときAEDを使用するのは、多くの場合その施設の関係者の皆様です。しかしAEDは設置してあったのに使用されなかったという事例が少なくありませんし、一般市民によるAED使用率(倒れた瞬間が目撃されている成人の心原性心停止(心臓に原因がある心停止)のうち、AEDで電気ショックが行われた割合)は未だ3%程しかありません。

AED導入施設関係者様にAEDを用いた心肺蘇生を身につけて頂く場を提供するのは、AED販売業者の努めであると東海警備は考え、AEDを導入頂いたお客様には必ずトレーニングの場を提供しております。(教材も独自に作成したものを使用しています)

AEDを導入する際、ただ価格だけで選んでよいのでしょうか?AEDを導入設置する目的や、それに必要なスキルや体制づくりまで是非お考え頂き、販売業者をお選びください。

東海警備が提供する救命処置のトレーニングについてはこちらをご覧くださいhttp://www.tokai99aed.com/training.html